ねむの木学園にタオルや本を届けてきました。

スタッフのHさんが、「ねむの木学園に何か提供できたらいいね。」という言葉に背中を押されるような形で、
寄付したいものを受け付けていただけるか、問い合わせをしました。
いぜん、平塚のしょうがいしゃ施設に問い合わせたときのものを手がかりに、需要がありそうなタオル(新品)は必要ですか?ついでといっては何ですが、本も必要ですか?と伺うと、「どちらも頂戴します、つきましては宅配便で送っていただけたら、受領証感謝状をおくります。」と返答をもらいました。
私(フクダ)は、「近くにいく用事があるのでついでに、近々直接持ち込んでも良いですか?」ときくとOKとのことでした。
じっさいに本を届けてみると、あらゆるジャンルの本を持っていったのですが、ぜんぶ受け取ってくださいました。事情を聞くと、図書館にある本が、浜岡(旧あった場所)から持ってきたもので、傷んだ本が多く、その中から状態の良い本を選んでおいてある、だから新しい本が必要とのことでした。

ねむの木学園側より、美術館の招待券を頂だいしました。
いただいたチケットで、美術館を見てきました。
こころにまっすぐ飛び込んで刳るような、癖がない絵にしばし言葉を失いました。

追記:個人的な話ですが、5年ほど前に同じ介護施設で働いていた友人が、ねむの木学園がある掛川市の近隣で開業しました。諸般の事情で手伝いに来てほしいと要請があり、今後も、通勤の帰りに(迷惑でなければ)本などを届けることにしました。